
- Completto / Schmidt / Heinz Meister作
- プレイ人数:2~4人
- 対象年齢:8歳以上
- プレイ時間:20~30分
ゲーム概要、流れ
1.1~100までの100枚の木製タイルがあります。
これを裏にしてよく混ぜ、
各プレーヤーは17枚のタイルを裏のまま受け取って自分の前に1列に並べます。
残りは、テーブル中央に裏向きのまま残します。
2.そのあと、各プレーヤーは順番に1枚ずつ真ん中の裏側タイルを取って表にし、
自分の列のどこかに入れます。
これを5階ずつ繰り返します。
こうして22枚のタイルの列ができます。
3.このゲームはこの22枚のタイルに書かれている数字を左から右に向かって昇順に並べることです。
たがって、あとから表にして入れるタイルも昇順にする必要があります。
4.手番になったらできることは2つです。
1つは中央にあるタイルを1枚取り、表面にして自分の列の裏向きになっているタイルを1枚取りその位置に置きます。
裏向きのタイルはそのままテーブル中央に戻します。
この時も、見えている数字はすべて昇順に並んでいる必要があります。
中央から取ったタイルと入れ替えられる伏せてあるタイルがない場合には、
取ったタイルを表のまま中央に戻します。
このタイルは、その後他のプレーヤーが中央から取るタイルとすることもできます。なお、表になったタイルを自分の列に置いて、
接する隣のタイルと数字が連続している場合には連続手番が行えます。
手番でもう一つできることは、自分の列の伏せてあるタイル1枚の位置を変えることです。
これにより、置ける場所が狭くなったところを広げることもできます。
なお、このゲームのもう一つの特徴は、1,6,8,9の組み合わせを使った数字は180度回しても意味ある数字となるため、
どちらの方向に使ってもよいということです。
もちろんいったん列に入れたらその方向の数字となります。
こうして、22枚全てが表向きの昇順に並んだら勝ちです。
このゲームでは、表向きになった数字は全員が分かっています。
そのため、裏になって残っているタイルはだんだんわかってきます。
かけるべき可能性がはっきりしてるのです。
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