プレーヤーはドワーフの金鉱堀です。
ただし、その中の何人かはお邪魔者です。ゲームのはじめにキャラクターカードが配られます。
これにより誰かがお邪魔者になるのですが、誰だか互いには分かりません。
ゲームは、通路カードをスタート位置から配置して、奥の金鉱に届かせようとします。
手番には通路カードを配置する代わりに、他のプレーヤーの手番を邪魔するカードをプレイすることもできます。
邪魔をするカードがプレイされたプレーヤーは、それを取り除くカードがプレイできるまで、通路カードの配置ができません。
そのほかすでに配置された通路カードを取り除くことのできるカードもあります。
これは、必ずしも金鉱堀の邪魔とは限りません。
行き止まりカードを取り除くこともできるのですから。
また、奥の金鉱カードのうち1枚は本当の金鉱ですが、残り2枚は偽物です。
これらのカードのうち一枚をそっと見れるカードもあります。
スタート位置から本物の金鉱まで通路が完成できたら、金鉱堀全員で出てきた金を山分けします。
もちろん最後の通路を完成した人が一番有利に分けます。
もし、すべてのカードをプレイして、まだ通路が完成しなかった場合には「お邪魔者」の勝ちです。
お邪魔者が金を獲得します。プレイ人数によっては、複数のお邪魔者がいます。
誰が本当のお邪魔物かよく見分けないと、味方同士でプレイの邪魔をすることになります。